interview002城間 | ETO Co., Ltd. ヱトー株式会社

貿易関係の会社を営んでいる父の影響と語学が達者だったこともあって、幼いころから自然に海外と関わりのある仕事に就きたいと思っていました。大学在学中にはタイの研究をしている教授の影響もあり、1年間休学をしてタイに留学しました。
その留学中に自分の目で「人や街の熱量」「発展に対する貪欲さ」を目の当たりにしたことから東南アジアのビジネスとしての魅力を感じるようになりました。そのような体験から東南アジア、さらにその中心であるタイで働きたい！と、強く思うようになりました。

「その中でヱトーを選んだ理由を教えてください」

多くの海外拠点を持ち、各国と連携した仕事の経験を身に付けられる

様々な業種は見ていましたが、人のネットワークを築いて仕事をする商社には興味を持っていました。一つの商材だけを扱うのではなく、広く多様な商材を扱ったり、人の繋がりを築いたり、そのような仕事が私には合っていると考えていました。
その上で、ヱトーは海外拠点の多さ、特にアジア圏の拠点が多いことが魅力的でした。横の繋がりで様々な国の拠点と連携した仕事や、商社として多種多様な業界の製品を取り扱っていることもあり、多くの経験と知識を身に付けることができると思えたことがヱトーを選んだ理由です。

「SIAM ETOで実際に働きはじめていかがですか？」

いくら英語が話せても、現地の言葉で話せない限り対等な関係を築けないことを強く実感

私が入社した時期はコロナ禍ということもあって、すぐにはタイに渡航できませんでした。そのため、半年間日本の研修を受けることになりましたが、実際にタイに配属されてみると日本の仕事と全然違っていて、本当に日本で研修していて良かったと思っています。
タイに配属されてからは、まだまだ研修段階なので営業の業務について、上司やタイ人スタッフの指導の下、アシスタントとして学んでいます。そこでは、上司の客先訪問に同行して、お客様との関係性の築き方や製品知識について学んだり、見積作成などの業務を通して現地・海外ベンダーについての知識を身につけようと日々取り組んでいます。
実際に仕事をしてみると、いくら英語を話せても現地の言葉で話せないと対等な関係を築けないことを強く実感し、今後はタイ語をより一層勉強していきたいと考えています。

「プライベートの過ごし方について教えてください」

タイの友人達と過ごし、現地のライフスタイルを知り、現地の価値観をしっかりと体験する

休日や仕事後には、タイ人の友人達と過ごしていることが多いですね。やっぱりタイで過ごしたり、仕事をしていくためには現地のライフスタイルを知り、しっかりと体験していくことがとても大切だと思っています。そのためには現地の人が行くような場所に行き、現地の人がするような生活を私もしてみる。そのような日本人には無い側面をなるべく見ていこうと思っています。

「海外勤務を通して、目指していることは何ですか？」

タイだけではなく、日本と各国の海外現地法人との連携をより強めていく架け橋になりたい

英語、タイ語、日本語を活かして、営業として各国での仕事を幅広くできる人材になりたいと考えています。その上ではタイ以外の国にもチャンスがあればどんどん行ってみたいです。多くの拠点を持つヱトーで、タイだけではなく日本とその他海外現地法人との連携を、さらに今後強めていくための懸け橋になれるように成長していきたいなと思っています。

「応募を考えている方に向けて、ヱトーの良さを教えてください」

ヱトーには100年分の歴史と経験、そこから得られた多くの知識と技術を持っています。そのため、様々なことにチャレンジできる環境とバックアップしてくれる先輩方やシステムがあります。自分に合った仕事のスタイルをヱトー内で見つけることができ、成長することができる、それが私の考える「ヱトーの良さ」です。